安いものを探すと最近出てくるmarantz PROFESSIONAL そのシリーズの中の
marantz PROFESSIONAL Audio Scope B11-C 5段階伸長式ケーブル一体型11フィート・ブームポール
という物を買ってみた。
長さが、最短約0.85m〜最長約3.4mで、5段式という物。
これの一番の気になるポイントが、
キャノンケーブルがポールの中に通っているが、使い勝手はどうなのか?
って事だった。
構造的に言うと、単に中に普通のキャノンケーブルが通っているだけ。
じゃばら式のケーブルが入っているわけではない。
なので、伸び縮みさせる時に、ケーブルを気にしないで縮めると、中でケーブルがぐちゃっとなって縮まない。
↑先端側
という事で、縮めるときは、5段の固定ネジを緩め、尻側のケーブルを、おりゃっと引っ張って縮める。
これなら3秒で縮まる。これが一番早い。
長くするときは、お尻のケーブルをある程度、まっすぐにしておいて、
先端のポールと、ケーブルを一緒につかみ、伸ばす。
ケーブルを持っておかないと、キャノンコネクターに負担がかかって断線しそう。
どちらも、ケーブルの余りは、尻側にしておいて伸び縮みさせるのが良いようだ。
尻側
切れたとか、ケーブルを交換するのも、構造が単純なので、すぐに出来る。
もちろん、ケーブルじゃま。という場合も、ケーブルを撤去できる。
(口が小さいのでXLR端子を外す必要あり)
まあ、試しに買って、ケーブルいらなければ取っちゃえば普通のブームになるからこれでいいんじゃないでしょうか。