東京電力のかつてのオール電化向けの料金体系「電化上手」
深夜時間は安いという売り文句だったが、本当に今でも安いのか?東京電力のサイトを見ても、使用電力量の単価の他に、いろいろかかるようだがごちゃごちゃ書いてあってよく分からない。まとめてみると、
- 燃料調整費
- 再エネ発電賦課金
- 託送料金
- 廃炉円滑化負担金
とかいう、知らない言葉がいっぱいで知らないうちに取られている感満載。
これに金額入れてみると(2023年4月)
1kwhあたり
- 燃料調整費(3.25円)
- 再エネ発電賦課金(3.45円)
- 託送料金(9.92円)
- 廃炉円滑化負担金(0.16円)
ざっと足すと、16.78円
これに一番安い深夜電力の単価を足すと
15.71円+16.78円=32.49円
もはや、電気代単価より高い、いろいろなおまけ料金がついている。
で、電化上手の3つの電気料金時間帯の実際の料金を出してみると
- 朝晩 42.76円
- 昼 47.45円
- 深夜 32.49円
昼と深夜あんまり変わらなくないか?