先日買ったばかりのソニーサイバーショット WX DSC-WX350を１回目の持ち出しで紛失してしまい、もう一度コンデジを物色する事となった。
DSC-WX350はコンパクトで２０倍ズームとなかなか持ち運びには便利なカメラでした。
ただ、背面液晶で２０倍ズームは、屋外ではとても追いきれないという印象だった。
やっぱりファインダーが必要だという結論で、ファインダー付きのものを探す。
ファインダー付きはコンデジでも１０万円近い物も多くためらう。
ソニーだと、Cyber-shot DSC-RX100M7
パナソニック DMC-TX1 DC-TX2
キャノン PowerShot G5 X Mark II
あたりを物色していると、とあるお店で
キャノン PowerShot G5 X
という、少し前のモデルを見つけた。
ちょうどモデルチェンジの時期でPowerShot G5 X Mark２に切り替わっている時なので、今まで見かけなかったのだ。
この一眼カメラのような形が気に入った。
ファインダーが、引っ張り出す、おまけのようなものではなく真ん中に堂々と付いているのがいい。
ホットシューもついてフラッシュも取り付けられる。
液晶はバリアングルでどこにでも向く。
これに決定。
購入して、設定をいじっていると、なんという事か、NDフィルターまで内蔵されているのに驚き。
マニュアルでオンオフも出来る。
NDフィルターは写真ではあまり使わないけど、動画では必須。
パナソニックの動画カメラDC-GH5の唯一の足りない機能がNDフィルターだと思うので、次に出るであろうGH6では、同じ様に内蔵して欲しい。
だがしかし、NDフィルター入っているのに、マイク入力が出来ないのが唯一の残念ポイント。
コンデジもやるなあというお話でした。
ちなみにG5Xの後継機G5Xマーク2は普通のコンデジの形になってしまったので、もう一つ上の機種が一眼ぽい機種となっております。
