今まで動画編集マシンとしていた、コンパクトなROGFLOW13インチ。ビデオカードはRTX3050でその前はビデオカードなしマシンを使っていたこともあり、感動レベルの早さでした。
1年半使い、メモリが16GBなのと、編集時のカクツキがもう少しなんとかならないかと、新マシンを物色。
探すのは、いわゆるゲーミングマシンという事になるが、希望として、普通のテレビの縦横比の16;9ではなく少し四角い16:10のモニターを使っているやつ。これだと、画面の下にあるWINDOWSのツールバーが、うっとおしくなりにくい。
これだけで選択肢はかなり絞られる。
ヨドバシカメラ、ビックカメラを回り、やはり同ASUSのProArt13というマシンしかないかと、いうところで気になるのが39万という値段。
スペックとしては、以前の手持ちのROG FLOWと比べると
メモリ16GB→32GB
グラフィック RTX3050→RTX4070
ビデオメモリ 4GB→8GB
ビデオカード消費電力 ?→95W
といったところ。
もうちょっと安いのないかなと家に帰り調べると、グラフィックボードがRTX4060のものがある事が判明。しかも値段も10万安い30万円。

なぜかヨドバシなどの店頭はもちろんネットショップにもみかけず、あるのはASUSの公式オンラインとアマゾン。
ということで、10万円分も変わらんだろうと、RTX4060の方に決定。
以前のグラフィックボードなしからグラフィックボードありに変えたときのあまりの時短のすごさもあり、時間を有効活用するには早く買うべきと目をつぶってポチる。
使用してみると、やはりプロキシを作らなくても動いたり余裕がある印象。
今までのROGFLOWだと、電源供給が100Wでどうしても、そもそものパワーに限界があるイメージでしたが、今度はアダプターが200Wになり、フルにパワーを使っているイメージ。
実際に今まで使用していたROG FLOW13(RTX3050)とProArt(RTX4060)の動画のエンコード時間を比べてみたところ、4K2K入り乱れたマルチカメラの2時間の動画で、
ROGFLOW(RTX3050) 1時間14分
ProArt(RTX4060)47分
となかなかの差が出ました。
動画エンコード時のメモリ使用量も18.5GBと、今まで使っていた、ROGFLOW13の搭載メモリ16GBを超えている・・・。GPUメモリは3.1GBと意外と使っていない感じ。
↓RTX3050

↓RTX4060

↓RTX4060は47分で終了(RTX3050は1時間14分)」

↓それより外付けUSBのSSDのディスクが90%を超えているのがボトルネックになっていそう。
