一般的な500W投光器。今となっては電気をバカ食いして、現場では電気の容量足らないので使えません。というのはよくある話。
という事で、ハロゲンランプをLEDにしようとアマゾンを物色。
中国製は暗いだの、明るさスペックが変だのというレビューを見て、値段も高いものではないので、ここは素直に日本製を探す。
株式会社富士倉(フジクラ)ブランドのLEDを見つけた。
消費電力10W(KY-030)と15W(KY-050)タイプがあり、試しに両方購入(昼光色 タイプ)。

並べてみると、大きさが全然違う。
肝心の明るさはというと、消費電力が1.5倍という事で明るさも1.5倍という位か。
劇的に違うわけではないが確かに明るい感じ。
ただハロゲン球は明るさ10000ルーメンの所、このLEDは1700ルーメン(日本製なので表示を信じる)しかないのでハロゲンよりは暗い様子。
消費電力もハロゲンに比べると、どちらでも全く問題ないレベルなので、暗いほうがいいという事でない限り、15Wタイプを選ぶのが良さそう。
500Wが15Wになったのだから文句なし。
作業するには問題ない明るさ。
15Wタイプ KY-050
10Wタイプ KY-030
そして、一応ここは撮影機材のカテゴリーなので、撮影用として最も重要なポイントを発見!
10Wタイプだと蛍光灯同様のフリッカーが出る。当方関東地方のため、シャッタースピード50,100ではフリッカー出ない。
しかし、15Wタイプだと、どのシャッタースピードでもフリッカーが出ない。
15Wタイプだけ回路にインバーターを使用しているのか謎ですが、15Wタイプだけ大きいのはそのためか。その点でも15Wタイプをおすすめします。(注:カメラのモニターのみでの確認です)
