今更ながらずいぶん安くなったので、GH4用のAG-YAGHGを入手。見た目はイメージ通りの大きさでしたが、重さが想像よりずっしりという感じ。そして、冷却用のファンが付いているようで若干ファンの音がする。
このAG-YAGHG インターフェースユニットは、GH4と合体すると、GH4に音声XLRキャノン端子と映像SDI端子を付けられるもの。
ユニットに12V程度(11~17V)の電源が必要で、GH5のホットシューに付ける物とはちょっと使い勝手が違う。
GH5のXLRマイクロホンアダプターより優れている点を挙げるとすれば、映像がSDI端子から出力出来る。
フルHD60P(3G-SDI) | 1番,2番のSDI端子から同時に出力 |
60i(HD-SDI) | 1番~4番のSDI端子から同時に出力 |
というように同時に出力されるので、外部モニターとスイッチャーにと、同時に繋げられる。
アマゾンにもHDMIからSDI端子への変換器はたくさん売られているので
HDMI→SDI変換器
こういったものを使用すればSDIで出せますが、いかんせんGH4のHDMI端子は一番小さいマイクロHDMIで触るとすぐ映らなくなってしまって信用ならない。GH5は通常の大きいHDMI端子なので、まだいいのだけど。
このインターフェースユニットもその信用ならないHDMI端子を使用するのですが、インターフェイスユニットとがっちり固定されるので、映らなくなる心配はなさそう。
電源はGH4を入切すると、連動するので、その辺は純正のいい所。
電源の端子は4ピンのコネクターですが、アマゾンで5個セットで安く売っています。
これと、適当な12Vのアダプターを組み合わせればOK。
(4番プラス 1番マイナス)
音声がキャノンで入れられて、SDI出力があるという事は、手持ちのJVCのLS300に近づいてきた。
このセットで不足な所は、SDカードが1枚しか刺さらないのでバックアップが撮れない(LS300、GH5は2枚記録可)
NDフィルターがついてない(LS300は内蔵)
というあたりか。