その2 配信の回線を強化するためにLTEルータ ハイテクインターHWL-3501-SSを導入

撮影機材

IODATAの他に、もう一つ日本ブランドで、ハイテクインターのHWL-3501-SSLTEルーターを入手しました。これは産業用というくくりで -30~+70℃の環境でも耐えられるという仕様。

遠隔地の監視カメラやデータ送信に使われる用途を想定しているという事で、スピードが全然出ないのかなと思いましたが、テスト時、普通にIODATA UD-LT2と同等の上り8メガのスピードが出ました。信頼性はあるという安心感があります。

SIMスロットはプッシュ式でピンなどを使わずに押すと出てきます。サイズはマイクロSIM(中間のサイズ)で、現在一般的なSIMからのサイズ変換が必要になります。

ランプはいたってシンプルで電源ランプと通信状態ランプだけです。赤の通信ランプが青に変わると通信可能状態です。
電源はマイクロUSBです。

ブラウザで状態が見れます。IODATAのものよりもシンプルですが、右上にパーセント表示で電波の強さが表示されます。

対応バンド

対応バンドは、B1/B3/B8/B18/B19/B41で、
ドコモだとIODATAの物と同じ、バンド1,3,19が使えます。

参考ドコモバンド
1 2.1GHz
3 1.8GHz
19 800MHz
21 1.5MHz
28 700MHz
42 3.5GHz

ただこちらの製品は一般的には出回っていないので、実質
IODATAのUDーLT2が無難になると思います。

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