YAMAHA簡易PAセットステージパス STAGE PAS300とSTAGEPAS500の違い スピーカー編
お手軽なYAMAHA簡易PAセットの、STAGE PAS300とSTAGEPAS500の違いが比べてみないとよくわからないので、まずはスピーカー全体の大きさですが600は300より1回り以上大きい感じです。
スピーカーサイズは、ステージパス500の方が25cmウーファー、ステージパス300のほうが20cmウーファーです。音はまず低音が全然違い、600の方が断然いいです。音楽ものは600がよいと思います。スピーチなら500で十分です。
あと、大きな違いは、底面です。
STAGE PAS300の方は、スピーカースタンドに挿す場合、取付金具が必要になります。金具を取り付けたままだと、運ぶのもじゃまだし、外すと忘れる可能性もあるので、これはちょっといやですね。STAGEPAS 500は、そのまま挿さります。ちなみに穴のサイズは一般的なスタンドに刺さります。
YAMAHA簡易PAセットステージパス STAGE PAS300とSTAGEPAS 500の違い アンプ編
アンプも一回り大きくなっています。
違いとしては、500の方が
・入力が1系統多い
・1ch,2chにリミッターと、コンプレッサーがある。
・1,2,3,4chにファンタム電源がある
位の違いです。
一番大きな違いだと思う、ファンタム電源がある。ですが、実は標準的な電圧48Vではなく、15Vしかありません。
手持ちのコンデンサーマイク AKG P120で試したところ使えませんでした・・。
ちなみに新しいYAMAHA STAGEPASS 600BTでは30Vにパワーアップ(それでもなぜか48Vではない)されています。
最新機種は、それぞれこちらのYAMAHA STAGEPAS 400BTと、
YAMAHA STAGEPAS 600BTです。